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クック・アイランズでできること。

クック諸島には、クック・アイランズでしか体験できない様々なアクティビティーがある。南太平洋の真ん中に位置し、美しい海が広がるクック諸島は海でのアクティビティ−が豊富。無料アクティビティーも多く、滞在中にすべてのアクティビティーを体験するのは不可能だ。また、クック諸島は陸上のアクティビティーでもお勧めツアーや観光スポットが目白押し。のんびりとリゾート滞在を楽しむも良し、アクティブに毎日違った事をして過ごすも良し。クック諸島の楽しみ方はあなた次第!


日帰りツアーでアイツタキ島に行こう!

朝発の国内線でラロトンガ空港からアイツタキ島へ。空から見るアイツタキ島は想像以上の美しさだ。アイツタキに着いたら、ローカル色たっぷりのボートに乗船。サービス精神旺盛なガイドの案内で島のきれいな場所を巡りながら、美しき無人島「ワンフット・アイランド」を目指す。途中、素晴らしく美しいシュノーケリング・スポットにも立ち寄り、おいしいランチを食べたらワンフット島でのんびり。奇跡の絶景「ヘブン」まで浅瀬を歩いて行ってみよう。帰路のラグーンも旅を締めくくるにふさわしい美しさだ。アイツタキ島から国内線に乗って、夕方にはラロトンガ島へ戻ることができる。クック諸島に行ったらアイツタキは必ず訪れたい!


ラロトンガのラグーンを満喫しよう!

このアクティビティーは保護されたラロトンガのラグーンを満喫するのに最も適したツアーだ。ラロトンガで最も美しいと言われるムリビーチのラグーンを、地形を熟知したクルーがグラスボトムボートで案内してくれる。船の上から観察する海の生物の多様さにきっと驚くことだろう。このエリアは保護区として指定されており、フィッシングなどを行う事はできない。ボートはその後このエリア随一のシュノーケリングスポットに向かう。魚影の濃さは折り紙付きだ。その後ツアーはコロミリ島でのBBQに向かう。手慣れたスタッフが、新鮮な魚を最高の方法で調理してくれる。ラロトンガ島滞在時には必ず参加したいツアーだ!


サイクリングを楽しみながらクック諸島の魅力を知る!

ストーリー・テラーズは、クック諸島ラロトンガをガイドと共にサイクリングで巡るツアー。美しい自然と景色、清々しい南の島の風の中、ラロトンガの魅力的な観光スポットに出会うことができる。ツアーは「ディスカバー」「エクスプロア」「エキサイト」の3種類。目的や体力に合わせた3つのコースから選ぶことができるので、誰でも気軽参加できる新しいアクティビティーだ!

http://www.storytellers.co.ck


クック諸島の伝統を知ろう。

ポリネシアの中でも重要な地域とされるクック諸島。ポリネシアの伝統的文化が忘れられることなくしっかりと根付いている。ムリビーチから程近いところにあるのが「テ・ヴァラ・ヌイ・ヴィレッジ」だ。ポリネシア伝統の彫刻や編み物、ココナッツの利用方法、ダンスの衣装の作り方などを実演してくれる。クライマックスはポリネシア伝統の料理と共に体験する、ポリネシアン・ダンスと音楽のパフォーマンス。クック諸島でも指折りのダンサーの華麗な踊りとミュージシャンの奏でる音楽が島に響き渡る。まるで数百年の時を遡ったかのような感動を味わえる。その他同様の施設に「ハイランド・パラダイス」もあるので、滞在の日程に合わせて見学できる。


スピリチュアルな出会いが待っている。

生粋のクック・アイランダー、ミスター「パ」は、クック諸島で最も有名な一人かも知れない。パさんと共にラロトンガのジャングルを巡るトレッキングに参加した人は、ポリネシアの薬用植物に関する彼の知識に感銘を受けることだろう。彼と共に過ごし自然との調和を感じるのは、ラロトンガでしかできない特別な体験だ。奥深いジャングルでは、季節によっては野性の蘭や果物、珍しい鳥などを見ることができる。ツアーはラロトンガのシンボルである「ニードル」峰を目指す(このツアーはかなりの急勾配を上り下りするので、足や健康に不安のある方の参加は控えた方が良いでしょう)。


サファリツアーで巡るジャングルの旅。

足腰に不安があり、トレッキングツアーに参加できない方には4WDでジャングルを巡るサファリツアーがお勧めだ。通常では歩いて行くことのできないラロトンガ島の内陸部の道なき道を分け入って、奥深いジャングルや壮大なパノラマを見ることができる。ツアーガイドがクック諸島とラロトンガ島の歴史や基本的な情報を説明してくれるので、特に旅の最初に参加するのがお勧めだ。ホテルでピックアップされた後、島の平坦な場所にあるタロや薬用植物、果物の畑を見学、古代宗教の祭祀殿跡にも立ち寄る。その後、アヴァティウという緑濃い谷に入り、舗装路を経由してで人が立ち入れる最も高い頂きでの海抜300mの絶景を目指す。島の中央部からは、霊峰「ニードル」を間近に見ることもできる。


ローカル御用達の市場に行ってみよう。

土曜日の朝にラロトンガ島にいるなら、プナンガ・ヌイ・マーケットに行くべし! 土曜日の朝から正午頃まで、空港からアヴァルアに向かう途中にマーケットが開く。地元でとれた色鮮やかな魚、果物や野菜が所狭しと並ぶ。ひやかしに眺めるのだけでも面白いが、キッチン付きのホテルに泊まっている方は食材を買って調理してみるのも良いだろう。観光客向けの土産店も数軒あるので、タイミングが合えば是非行ってみよう。


マオリ語のゴスペルに、心洗わる。

日曜日の朝にラロトンガ島にいるなら是非ローカルの教会に行ってみよう。クック諸島の人々は極めて敬虔なクリスチャン。若い子達も含めて、日曜の朝には多くの人が教会に集まる。観光客も全く問題なく礼拝に参加できる。英語とマオリ語で行われる礼拝は、神聖で厳かそのもの。ポリネシア文化とキリスト教という異なるものがひとつになったクック諸島。リアルなクック・アイランズに触れる、貴重な体験になるだろう。ミサに参加したら献金を行おう。